青春のすべて
わたしのジャニーズ人生の原点であるグループ
関ジャニ∞がまたひとつ大きな決断をしました
渋谷すばるくんの脱退
正直、もう関ジャニ∞に「脱退」なんて縁のない話だと思ってた
ましてやすばるくんは。
ソロの音楽ライブでも関ジャニ∞のTシャツを着て、
常にグループを背負って活動してくれてた
心から関ジャニ∞を誇りに思ってくれてたからこそ、
ほんとに、なんで、いつからそんなこと考えてたの?って
「eighter、ありがとう、愛してます」って
いつもいつも確認するように言ってくれた彼が
「関ジャニ∞で居られて幸せです」って
力強くそう言ってくれた彼が
真ん中でマイクぎゅっと握りしめて
心に直接響く声で歌う彼が
もう見れないのが本当に辛くて悲しくて苦しくて
考えただけで涙が止まらないのに
メンバーの気持ちを考えると余計に辛くなる。
だけど、すばるくんが見ている「別の道」を
応援してあげられるようなメンバーだからこそ、
最終的には背中を押してあげられるような
6人だからこそ、
すばるくんは新しい一歩を踏み出すことを決めたのかな
アルバム【JAM】の収録曲で、
水野良樹さんに提供していただいた「青春のすべて」
もう聴けないくらい
イントロだけで涙が溢れちゃうくらい
この曲に関ジャニ∞のすべてが詰まってた
はぐれていくその手を僕は握り返せなかった
雪はただ舞い落ちて“それぞれ”がはじまる
握り返さなかったんじゃなくて、握り返せなかった。
長年一緒に居るからこそ分かる、彼の本気が伝わったから、止めるなんて出来なかった。
冬が終わって今は春。
去年の夏には考えてもみなかった
「それぞれの道」が始まろうとしてて。
「これまで」を忘れたいわけじゃない
「これから」を想って生きたいんだ
大倉くんのコメントにもあった
「関ジャニ∞としてやってきたこの14年間の歴史がなくなる訳ではありません。そこに嘘はありませんでした。」
この言葉で少し救われた気がして。
すばるくんのこれまでは決して足枷なんかじゃなくて、
関ジャニ∞として活動するなかで新しく見つけた夢が「関ジャニ∞」ではなかっただけの話で。
だからどの段階で脱退のことを考えてたのかとか、
この時にああ言ってくれたのは嘘だったのかとか、
思ってしまうことは仕方がないけど、
すばるくん今まで嘘は絶対につかなかった。
いつだって真っ直ぐに
eighterのことだけを見つめて、考えて、
行動してくれてたすばるくんだからこそ、
時間はかかるかもしれないけど
信じて受け入れることが出来る気がします。
そして僕は何度もその手を思い出して 泣きそうになって
「情けないな」と悔しがって また前を向くんだろうな
戻らない日々を 悲しみはしないよ
あの日の僕らは そう笑っていたんだ
これから6人でのスタート
8人の時だって、7人の時だって、
無かったことにはできない、したくない
もう関ジャニ∞にとってすばるくんの存在は
かけがえのないものだから、大きすぎるから、
開いてしまった穴を埋める活動をするのではなくて、
その隣に新しい木を植えて、
それを少しずつ大きく育てていくような
そんなグループであってほしいから、
たまには振り返ってもいい、
会えなくなる訳じゃないんだから。
メンバーである前に友達なんだから。
関西人らしく、図太く、
前だけを向いて頑張ってほしいな。
彼も。彼らも。
いつの日にかまた春がきたら 今度こそはちゃんと伝えるよ
君に出会えてよかった 僕は明日を生きている
僕らが見たのは青春のすべて
忘れはしないよ 季節が変わっても
大事なのはこれからの関ジャニ∞と渋谷すばるの活動の結果だと思うから、
いつの日にかお互い笑って「あのときこの決断をして本当に良かった」って言えるときが来るように
目の前の壁をひとつずつ少しずつ超えるしか
今はできないから
それを見守って支えることしか
わたしたちにはできないから
本当に悔しいし、もっと別のやり方があったんじゃないか、って今はそう思ってしまうけど、
ファンばっかりが後ろ向きじゃいけないもんね。
別の道で頑張るアーティストとしての渋谷すばると
1からのスタートになる関ジャニ∞
両方がこれから歩いていく道が明るいものでありますように。
青春のすべてをかけてアイドルでいてくれて
ありがとう!すばるくん!だいすき!